デザイナー関和孝司は、一人で全てのデザインワークをこなします。
WEBサイトの構築から運用、パッケージデザイン、ロゴCI、広告、パンフレット、展示会のブースデザイン、動画の撮影・編集など。企業のブランディングに必要なデザインを全てこなすことができます。一般に中小企業が分野ごとに発注先を変えることにより、全体の統制がとれなくなり、無駄や不合理が多発し、企業の損失となります。通常ではあり得ないことかも知れませんが、関和は全てのデザインワークを手掛け、連動・統合させます。これが、デザイナー関和の真骨頂と言えます。
Conceptコンセプト
Essence
全てのデザインワークを統合する
Process
徹底した準備からなるデザインプロセス
デザイナー関和孝司は全ての仕事を、徹底した準備から始めます。最も重視しているのが、現状把握です。市場動向・分析・整理を行います。これにより今、何をどう行うべきかという問題点が浮き彫りになります。
浮上した問題点を、どんな方法で解決していくかを検討します。これが実際の行動プロセスとなります。
次は実行後の検証です。施策が正しく行われているか。マーケットは変化していないか。新しい問題点が浮上していないかなどを検証していきます。その結果から改善、変更、再構築を行います。このプロセスは刻々と変化するマーケットに対応する課程でもあり、連続性をもっています。
Consulting
真のデザイン思考で経営者をサポート
デザイナー関和孝司が日常的に行っている思考法です。それはまさしくデザイン思考そのものです。そのプロセスは、定義(define)、研究(research)、アイデア(idea)、プロトタイプ化(prototype)、選択(choose)、実行(implement)、学習(learn)。このプロセスを通じて、問題が定式化され、正しく問題を認識し、アイデアが生み出され、最適な選択が行われるのです。この思考法は企業の経営に活かすことができると確信しています。
Profile
デザイナー 関和孝司(せきわこうじ)
神奈川県横浜市生まれ。
オーディオメーカーの老舗、山水電気へ入社。
ショールーム、営業を経て、JBLスピーカーの輸入品販売部、宣伝部を経験。この時、輸入オーディオの広告宣伝、販売促進、広報を一手に引き受け、 日本にJBLブランドを築いた実績をがある。
その後、コンビニエンスストア・ローソンの店長を経験し小売を学ぶ。売上げを2倍に伸ばし、高利益でクリーンな店舗を実現し最優秀店舗賞を2回受賞。
その他、ビジネス専門学校でOA操作、ビジネス文書の講師を務めるなど多彩な職業を経験する。
1993年、独学でデザインを学び、株式会社関和デザインを夫婦で創業。
パッケージデザインの代表作品は銀河高原ビール、伊藤園ジャスミン茶など。異色な取組としては、2007年にJAPANBRAND育成支援事業(三重県商工会)のプロジェクト全域を手掛けた実績もある。
アプリケーションのUIデザイン、NTT東日本の教育イノベーションプロジェクトのパンフレット、国立病院機構のWEBサイト構築・運営や看護師募集パンフレットなどのデザインも手掛けている。
近年はオリジナルレスポンシブ WEB デザインを開発し、実績を出すWEBとして受注が絶えない。特に中小企業のブランディングに注力し、分野、業種、企業の大小を問わず積極的に支援している。2019年9月、遂に自らデザインしたデザインオフィスを横浜に建築し、表参道事務所から移転。
2021年10月、デザイナー30年の経験を集大成させ、問題解決で経営を革新する「デザイン経営」を始動する。
趣味は海外旅行、オーディオ、Mac(Apple)、カメラ、ロードバイク。
珈琲、ビール、ワイン、スイーツ、寿司を好む。
一級小型船舶操縦士、第一級アマチュア無線技士、少林寺拳法初段、ビアテイスター、コーヒーマイスター、ワイン検定などの資格をもつ。
10年以上前から筋力トレーニングでカラダをシェイプアップ中。